弊社は昭和50年(1975年)の創業以来、「常に謙虚であれ、誠実であれ」を”モットー”とし、社会資本(インフラ)整備の一端に携われることを”誇り”とし、微力ながらも陰ながら社会に貢献できる喜びを”やり甲斐”として、建設コンサルタントという生業に勤しんでまいりました。
その間、私共が身を置く建設(土木)業界は、高度成長期からバブル期においては、社会(国)を支える重要な存在として持て囃されましたが、バブル崩壊とその後の失われた20年と言われる最近までの時期には、残念なことにともすれば疎まれる存在となってしまっておりました。
しかし、建設(土木)は正に社会(国)の礎であり、決して蔑ろにはできないものであり、これを軽視し軽んずるような社会(国)に未来は望むべくもありません。
これからの低成長社会(国)、人口も減少してまいりますが、建設(土木)業界は、高度成長期・バブル期に整備された社会資本(インフラ)の効率的な維持・管理と再構築を行いつつ、さらには、毎年のように発生する様々な災害に対する復興、そして防災・減災への対応等々、時代の要請に即した社会(国)の構築を目指していく時代になってまいります。
その中で、私共は、弊社の”モットー”と”誇り”と”やり甲斐”を常に持ち続け、時代のニーズに即した、「安全で安心・便利で住みよい」真に成熟した社会(国)の実現に少しでも”お役に立てる存在”であり続けて参る所存であります。
皆様方におかれましては、今後ともなお一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。